＃ ガオ・ボマ−

古くから伝わる伝統ある格闘技パンクラチオンを使いこなす男。
しかし、その巨大な身体のため、
今までどの格闘技大会も出場することができなかったが
今大会の開催により出場が認められる。
他のウサギたちとのあまりの体格差に、生まれてこのかた
ロクに会話をしたことがなく、外部との接触を断ってきたため、
少々人見知り。



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＃ 無我野 まんじゅ

ウサギの力を生かした柔道「兎柔道」の使い手。
普段は口数少なく、どことなく静かさを放っている彼だが、
ひとたび試合が始まると鬼へと変貌する。
しかし、その温厚な性格から他の格闘家からの人望もあつい。

また、仁義をとても大切にする男である。




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＃ テビッド・シャーク

世界・プロウサレスリング(通称：IRWGP)で活躍するヒール（悪役)レスラー。
役としてだけではなく、彼は正真正銘の極悪な男なのである。
マフィアとも通じているのではないかというウワサもあるほどだ。

正義感の強い者を極端に嫌い、ウサ・リブレをライバル視している。



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＃ ラビット・ムラド・ダコタ

最強のムエタイファイター、ラビット・ムラド・ダコタ。
多くを語らない彼だが、彼が闘っている事には理由があった。
それはファイトマネーで故郷の孤寺院を守る事。
彼は幼い頃から孤児院で育ち、
現在ではたくさんの子供達に兄として慕われている。

孤児院で待つ弟達のためにも、彼は負けるわけにはいかないのだ。



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＃ マスクド・トリノ

カラテを極めたウサギのみが修得できるという「極兎空手」。
その極兎空手をとんでもない男が修得してしまった。
何を考えているか分からないその言動からくり出される蹴りは、
ベテラン格闘家たちの常識をくつがえす。

また、普段の彼は試合以上に謎めいている…。




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